誰かに。
誰かに好かれたいからと、相手をしてくれる誰かにしがみつく。
定期的にメールして、週末の予定を埋めてくれる誰かがほしい。
それだけなんだろう。
好きかも嫌いかも分からないまま、欲望だけが先行する。
手に入れようと走るのにいつまでも追いつかないような不透明さ。
強く掴もうとしても、あっという間にすり抜けて。
好きってなんだろう。
何してるのかな。
ご飯作ってあげたいな。
映画、一緒に観に行きたいな。
そんな相手なんだろう。
今、目の前にいる相手はそうなのだろうか?
そう思っているのだろうか?
そう思っているような、思っていないような・・・。
曖昧に自分を誤魔化す毎日。
離れていくと、ふと不安になる。
それがこの人を好きなんだという感情にすり替わる。
でも、実際は焦ってるだけ。
好きなんかじゃない。
私のこと、好きでしょ?
そうでしょ?
って実感できないのが不安なだけ。
出会いばかり提供されるのに、誰も選べない。誰からも選ばれない。
いつか出会えると思ってた。
だからできるだけ力を注いでた。
動かなければ誰にも出会えないじゃんっ、って。
でもきっとこの根本的な闇が解決されない限り、同じことの繰り返しなんだ。
混沌とした思いを表すような春がもうすぐ訪れる夜空。
月と星が嘲笑ってる。
生ぬるい、冬と春の香りが混ざった風。
好きかどうかも分からない相手に、今日も私はメールを送る。
※フィクションです。
しょうがないとはいえ恋婚活の場でイラっとする行動。
①年齢を皆の前で聞く
②連絡先を聞こうとするそぶりを見せない
③プロフィールカードをもらって無言
以上3つ。
①ね、結構いる。年下の女じゃないとやだという人に多いけど、微妙なライン=同い年かな?1個上かな?と思ってるような相手に聞いてるっぽい。やられましたよ私も。えぇ。
この前の街コンで好きなアーティストの話になって、アジカンですと答えたら「何歳ですか?世代一緒だなって思ったんですけど」と皆の前で聞かれて。そんなもの仲良くなってLINE交換してから聞けばいいものを何もみんなの前で聞かなくてもと思った。それにさ、アジカンって若い子でも知ってる子は知ってるじゃん。(※ですよね?)「お前年いってるだろ」と暗に言われている気がして不快だった。
で、そういうことを言ってくる人からは確実に連絡がこない。その代わり、鼻息荒く年下がいい!若い子がいい!!!という人ってそんなにいないんだろうなーとも気づいたけどね。公開処刑(年齢解答)が行われたテーブルのメンバーからはもう連絡来ないだろうなーと思っていたら「年が近くて親近感沸きました!」と言ってくれたりね。ありがたやありがたや・・・。
直近で行った街コンでもかなり失礼な人がいて、相手の女の人に「たぶん年齢僕と一緒くらいだと思います」と発言。その人はどう見ても30超えてる見た目だったのでおそらく年齢制限ギリギリの32かな?とこっそり思っていたのだけど、要はそのセリフ、相手の女性に「老けてる」って言ってるよね。ちなみに私はその子と同い年だったのでかなり気まずかった。私も同い年だけどその子だけそんなことを言われて、周りの人もしーんとしてた。うわぁーKYだなぁと思った。なんとなくこういう人って結婚できなさそう・・・。
年齢非公開の街コンでは皆、相手の年齢を測りつつ「この人○歳くらいかなぁ。年近いかも。声掛けようかな」とか「この女年上っぽいな。さっさと切り上げて別の子のとこ行こう」とか心の中で作戦を立てているものだと思うのだけど、年齢非公開だからこそ参加している人もいるわけで、そういう場で自分の好奇心を優先して皆の前で「何歳ですか?」と聞くのは思いやりがないなぁと思う。
私なら年齢は仲良くなってからLINEで聞くか2人で話してる時に聞くかな・・・。それが常識かと。
②はずーーーーっとモヤモヤしてたのだけど、1対1で1人ずつ話す街コンでやられたことがある。話盛り上げてやったのになんだよと思った。←
「あー別に交換しなくていいやー」というかんじが態度に出てて、携帯から目をそらしながら下を向いてて。こっちも話題をふるのに疲れてて「この人つまんない・・・」と我慢していたので余計にむかついた。テーブル移動前のLINE交換は茶番。交換するフリをするのが礼儀じゃないの?別に後で削除して未読スルーすればいいし。
③はホワイトキーとかシャンクレールみたいな回転寿司で皆と必ず話す形式のパーティーに絶対1人はいる。プロフィールカードを見ながら「やべーこいつに興味ないや何質問しようか」と考えてるか、話す気がないから手持無沙汰でカードを真剣に読んでるフリしてるか。
他に気に入った子がいてそれ以外の子に愛想よく話しても意味がないという考えの人もいるのは分かるけどそれをやられて相手がどう思うかなというのは考えないのかな・・・。とりあえず2分くらい愛想よくしてればいいのにとは思う。こっちだって興味ないですよ・・・という相手に限ってそれをやられるから余計に印象が悪い。そういうタイプの人は会話でも苦笑されたりとか、嫌な態度をとられること多かった。「2分間充実するように」と考える私としては嫌で嫌で仕方ないタイプ。
恋婚活の場でこういう人たちがいるから皆がそういう態度を取るようになってしまうのか、街コンやお見合いパーティーという性質が参加者をそうさせるのかよく分からない。その場では盛り上がったのに既読スルーとか連絡先交換したのに未読スルーとか年齢詐欺されたとか、まぁ恋婚活あるあるだと思うのだけど、そういう返しを何度も食らって効率主義的になりすぎてしまってるのかなとは思う。
別にこれは私見だし好みだから「そういうやつだっているんだよ!!!」という主張をする人がいるのはわかっている。
でも結婚って協調の世界だからそのステージにつながる場(恋婚活会場)でも協調って大事だと思うわけで。それができないなら結婚厳しいんじゃない?と思うし。周りの人が気まずい空気になるような発言をしたり、数分の愛想も維持できないようでは結婚生活の人間関係になんか耐えられなさそう。
とにかく私は上記3点はどんなに婚活で嫌な思いをしてもやらないようにしたいなと思ってます。未読とかはやっているので矛盾と言えば矛盾だけど。それぞれポリシーがあるから難しい。
受け入れなくちゃ。
なぜ楽しかったと思った食事の後に音信不通になるのか。
ネットでよく「1回目にご飯に誘われてとても楽しくて好きになりかけていたのに連絡が減りました。私から誘えば時間を作ってくれるのですが向こうから誘われることはなくなりました。脈はないのでしょうか?」という質問を見かける。
たぶん答えは「相手はあなたを盛り上げるのに疲れてた。疲れるからもう会わなくていいやと思ってる」だと思う。1回目の誘いが男性からの場合その可能性が非常に高い。
女側にもあることだと思う。女性は話上手が多いのでシャイな男性や口下手な男性と話す時、会話をリードすることが多い。女性本人は「話を広げなければならなくて疲れる」とか「次何話そう」と話題を考えなければならず大変な思いをしているのに男性側は「会話が盛り上がった」、「楽しかった」と思っている。当然男性側から次の誘いが来るが女性は「もう疲れるから話したくない」と連絡を無視&音信不通に。というような。(※ちなみにこういう会話に疲れるシャイ男性は好きなタイプが「よく話す人」だったりする。私はこのタイプの男性が苦手なのでプロフィールカードにこれが書いてあるといつも黄色信号判定している。)
そう。そういうことなのだ。
私も何度かあった。楽しいと思い、帰りの駅で次いつ会えるかとドキドキしていたのに相手からは「今日はありがとう」というメールさえ届かない。しびれを切らしてこちらから「無事家に着きました」と送ると「よかった!お疲れ様でした」で会話終了。2回目の誘いは永遠に来なかった。ということが。
逆パターンももちろんある。私はシャイなタイプに好かれることが多いので実はこちらの逆パターンが多い。「この人全然話さないな」と心の中でため息をつきながらも笑顔で通し、帰りに相手から即、次のアポ打診のメールをいただくことが。
会話をしている時、必ずどちらかのコミュニケーション能力が上になる。上側は疲れるか基本的に楽しんでない。下側は楽しんで勝手に盛り上がったと勘違いしている。上側に立った時に冷静に相手の会話と自分の会話を分析していると、頭の中には「今日は適当に楽しませて解散し、いかに穏便に縁を切るか」ということだけが浮かぶ。「早く終わらないかなー」という風にも思う。判断が速い人(※男性に多い)の場合、15分程度で「もうこの人とはないな」と判断を下している。
楽しい飲み会の2時間半くらいは相手は「つまんないなー早く終わんないかなー」と思っているということだから恐怖である。女性は楽しいか楽しくないかが顔に出やすいけど男性はあまり顔に出ない。怖いですね、人間って。
思い起こせば新入社員の頃、懇親会や大規模な飲み会で「この人が近くにいないときつい」と思う上司や同僚はコミュニケーション能力が高い人だった。ぎこちなさなど一切なく相手に関心を持って話題を引出して場を盛り上げる。こちらにもバンバン質問してくれるので答えて相手が話を広げてくれるのを待つだけ。
逆に「今日の飲み会つまんなかった」と思う飲み会は話が合わない世代に囲まれた飲み会だったり、口下手な人ばかりのテーブルに座ってしまった飲み会だったりした。
前者は相手が上だから楽しめ、後者は自分が上だから楽しめない。
色々な人と接していくと少しずつスキルが磨かれ、相手の話す量や関心ごと、好きな話題を見抜くことができる。よく話す人には「うんうん」と話を聞いてあげるキャラを演じ、あまり話さない人には無邪気で明るくて話好きなキャラを演じればいい。よく観察していけば少しずつ掴めるようになる。関心ごとは声のトーンを観察していると分かる。声が大きくなったり早口になったりする。それについて語りだしそうであれば語らせ、こちらは楽しそうに「へぇー」と相槌を打てばいい。
というか、元々コミュニケーション能力が高い人はこれくらいのスキルは学生時代に身に着けてしまっているわけで。もう結婚しているか、未婚で遊んでる人が多いかな。
いつまで経っても「話が楽しかったのになんで?」と思う人はボイスレコーダーかなんかに会話を録音して客観的に分析してみるのが良いかと思う。大体相手は盛り上がってないので。私はボイスレコーダーは使用しなかったけど会話で脳内再生してみて「確かに興奮してたのは私だけだったかも・・・」と思ったことがある。相手も時々「うるさいよw」と言っていたり。興奮しすぎて気づいてなかっただけで相手はあきれていたのだろう・・・。←
だから「楽しい」と思った飲み会の後は緊張する。楽しかったからまた会いたい。でも今日の相手は私より上だった。相手はつまらなかったかもしれない。と。
後で後悔しないためにも最初から最後までしっかり観察するようになった。私ばかり話してないか、相手は楽しそうか、双方の話す量に偏りはないか、笑顔はあるか。
意識するだけでだいぶ精度が上がる。自慢ではなく、ここまでやると2回目の誘いがないことはほとんどない。ない場合というのは私も面白くなかったという場合がほとんどで、去年の予想失敗は2回だけ。それも初期のころと、ダメ元で誘った相手だからまぁしょうがないかなと自分では思っている。
楽しいと思った人に好かれない・・・男運ない・・・のではなく、ただ観察が足りないだけかと。相手から誘ってきているのなら容姿は合格ということだからあとはよっぽどフィーリングや趣味嗜好が合わないか会話がつまらないかでなければ落とされない。まぁ、「お前彼氏いないじゃん」ってツッコミを入れられたらそれまでなんでそれはやめてください。←
(※まぁ結局第二次面接に進むために意地になって演技してるのでなかなか素になれる相手が現れず、それで彼氏ができないんですよ。)
街コンで儚い一期一会の出会いを重ね、色々な人と話していく中でこんなことを思ったりした。なんか社会勉強みたいになってしまってるなぁ。なかなか面白いので続けていきます。
安定のスプモーニ。来週、再来週は街コンで仲良くなった人と女子会です。
思いっきり遊べ!
街コンで会った25歳の若造との花金。
街コンで会った25歳の若造と花金をしてきた。
炎上寸前のプロジェクトが気になって気になってしょうがない中、19時にそそくさと退社した。なんだかんだ気合いを入れて前日にコスメを買うなどやる気満々なアラサ―。お相手が年下ということで余計にイタさが増しますね!←
待ち合わせ場所で約束JUSTの時間に声をかけてきた若造。たぶん少し早めに来てたのだろうが、時間になるまで待っていたっぽい。お店は予約してくれてて好印象でした。
次の日早朝に野球の練習があるので悪酔いしないモヒートを何食わぬ顔で注文し、しばし歓談。会話をしてると「やっぱり若いなー」と思うことが多々。
いや、大人だし立派な社会人なんですよ。でもやっぱり年下のせいか何を話したいのかな、この話させるといいかなとかが大体わかっちゃう。要は会話のコントローラーを持っているのが私だった。私はただ相手が話しやすいように会話を動かして楽しそうな演技をしてただけ。そこそこ楽しかったけどドキドキしない。私が予測もつかない発言を彼がすることが1回もなかったからかなぁ。
幼いというのもあるけどあんま頭よくないんだろうなーと正直思ってしまった。難しい試験をパスしていい職業に就いてるけど、それとこれとはまた別と言うか・・・。やっぱり会話で何か発言されてドキッとする人は自分より上のことがほとんどだからね・・・。(ちなみに私はガリ勉だろうとなんだろうと勉強ができて試験をパスしてること自体はとても尊敬してます。)
テニスが大好きらしく、話をさせたらめちゃめちゃ楽しそう。まぁ私にも勉強になったしよかったんだけど単純すぎて分かりやすすぎてつまらん。←
かわいいと思えるほどの母性も私にはないし・・・・。
あとは恋バナとか街コンとか人付き合いのことについて語って、なかなか面白い意見を持ってるとは思ったけど、まぁやっぱり年下だね若いねというかんじだった。
デスノートだのNARUTOだの「とりあえずかじっておきたいけど自分が読むのは時間がもったいない」と思う微妙なラインの少年漫画の内容やオチを質問するなどして時間を稼いだ。
年齢は一応街コンの時に言ったのだけど、「え、そんな離れてないでしょ?何歳?何歳?」と聞かれて「今年30だよー」と正直に答えたからBB○お姉さま判定されてFOされるかなとこの時思った。この瞬間は女性としてプライドが傷つけられますね、本当。しょうがないですけど。とりあえず彼は今年26なので「え、4歳差でしょ!?大したことないでしょ。」と発言してたけどね。うむ、合格。でも4歳差は大したことあるよ。(にっこり)
でね、お会計は割り勘だった。←笑
何、年齢聞いて「あー責任取れないかんじだわー」とかなんとか思ったのでしょうか。
とりあえず次は絶対ないっしょwと思った。それにね、25ですしね。周りに若くていい子いるじゃないのとオバサンモード。若い子には幸せな人生を歩んでほしいもの・・・。←
もういいかなーと思いながら明日の野球の練習時間までの睡眠時間を計算しつつ解散。もう連絡来ないだろうなと思ったのでLINEもしなくていいかなと電車の中でブログの更新をしながら頭からこの日の記憶を抹消しようとしていた。
すると若造から「今日はありがとうございました(キラキラ)野球、がんばってね(キラキラ)」というかんじの内容のLINEが来た。社交辞令をされたらお礼くらいは言っておかないといけないと思い、「今日はお疲れ様でした。ありがとうございました!野球、頑張ります!」という何のひねりもないオウム返しの内容のLINEを返信した。
これでもういいだろう・・・。と車内でぼけーっとしてるとさらにLINE。
「俺、○日休みなんですけどス○ッチャとか行きませんか??」←※彼は不定休。
うっそだろ25歳wwww
年齢聞いて割り勘で、そんで第二次面接を提案ってどういうことよw最近の若者ってこんなんなんですか?それとも何、合コン開いてくださいとかそういう要員?
二次面接会場をス○ッチャにしたのは、帰り際にラウンドワンを見ながら「あーバッセン行きたいな」とか「バッティングセンターあるジムがあればなー」とか私が連呼したからだと思うけど、ノリが完全に大学生www
お誘いは嬉しいけどさ、年下でもやる気あるなら割り勘はやめようよw
残念ながら恋愛対象外判定を既に下していたので既読スルー。
いい人見つけてくださいな。イケメンだったからすぐ彼女できそうだし大丈夫やろ。←
最近の若者の考えはわからんもんだなあー。次は年下でもおごってもらえるように頑張らないとね。
安くていいコスメってどんなのがあるんでしょうねー。
眠い。
婚活のやる気をもう失いかけてる話。
この前の街コンで出会った25歳の若造と明日会う予定。LINEをだらだらやるのがやだったので「前日にまた連絡しますね」と自分から言ったけど、なんかもう会わなくてもいいかなと思い始めてきた。←
25歳とか完全恋愛対象外だよ。WAKAI。WAKASUGIRU。暇でテンションが高い時なら行ってたかもしれないけど、今は忙しいしできれば金曜も遅くまで残業したい。
会ったとして、その次の日は朝6時起きで野球の練習に行って夜はまた街コンだし。日曜は寝坊して体を休めつつも休日出勤だろうしなぁ・・・。(←なんでこんなに予定を詰めるのか。)
今年に入って2回街コンに参加して、追撃LINEをしてくれたのは計9名。そのうち唯一会ってもいいかなと思ったのがこの若造だったのだけど、正直誘われると思っていなかったし今の時点で恋愛対象外だなと思ってる。街コンで話した時、イケメンだなー若いなーでも恋愛対象外だなーと思っていた。若い子のとこ行きなよとも思うしね。
要は婚活において前進ゼロということ。
そんなにすぐ結果が出るなんて思っていないけど、何かきっかけがあればいいんだけどなぁとはやっぱり思う。まだ2回しか行ってないのにやはりこんな気持ちになってしまうのだな。
気分転換になるし街コン(サラダボウルと言うの?)自体は楽しい。少なくとも回転寿司型パーティーよりは断然好きだし女の子の友達ができるのがいいね!←
でもお金だって時間だって使っているわけだし、何の収穫もないのはやっぱり疲弊する。
まぁ、去年は無駄に面接して時間もお金もドブに捨てていたようなもんだからフィルターをかけるようにして吟味してるのは成長かな。興味がない人の追撃LINEは非表示&未読スルーしてる。
去年恋活をしてた時は「会えば好きになるかも。いいとこ見つけられるかも。」とか思っていたし、男性に誘われること自体が嬉しくて快諾してたけど、結局第一印象で「そこまで仲良くなれるかんじでもないかも」と思ったら大体ダメ。
いい加減学んだので「今日は街コンお疲れ様でした!」みたいなアピールは一切しなくなったし、「いいかも」と1ミリたりとも思わなかった人には察してもらうためにも追撃LIENを未読スルー。食事になんか行ったら期待させてしまうし、これも優しさ、礼儀なんだなと思うようになった。(まぁこれ、街コン参加者の中では常識みたいだけど。去年は律儀に応じてたわけです。)
話は戻って、最近仕事が忙しいせいか恋愛へのモチベーションが下がってる。
というかもう結婚いいかなと頻繁に思う。諦めたとか嫌になったとかではなくて、本当に自分にふさわしい生活なのかな?と思ってしまって。
子供いらない!とは全然思っていないし、パートナーの存在は素敵だから婚活は続けるけど。
頑張って仕事して慎ましく貯金して街コンや野球で友達作ったりワイワイできれば寂しくないし、むしろ人付き合いとしては十分だし。
子供を育てながら仕事も続けて・・・が世間一般でいう素敵なバリバリママなのかもしれないけど、子供を育てるという大役をこなすキャパシティーと愛情が自分の中にある気がしないし、仕事は子供がいなくたってできるし、むしろ子供がいない方が自分の納得いくまでパワーをかけることができる。
2回連続で週末に街コンに行っただけで「やる気ないのかも・・・」などと思う自分が人付き合いの究極である結婚生活に耐えられるのか疑問だし。なんで婚活なんかしてるんだろう?とさっそく思い始めてきた。(←早すぎ。)
毎日一緒にいたいと思えるほど頑張りたい人もいない。
29年生きてて一度もなかった。
もう無理なのかなって思ってる。
とか言いつつ草野球チームにいいかもと思ってる人がいるのだけどね!!←
一緒に水族館とか動物園行きたいな。
「一緒に動物園に行きたい」と思えた相手が理想の相手なのかもと最近思ったりする。臭いしロマンチック要素ゼロのあの場所で楽しく一緒に過ごせる相手って相当なもんだと思いません?
うん。一緒に動物園行きたい人を見つけよう。←
ま、結局、頑張りますよーっていう結論。
土曜日、草野球で気になってる人に会えるかも。もう気持ちは土曜日に向いてしまってます。ハート。←
婚活ステップ確認。
やっと試験が終了し、無事合格した。これでまた腰を据えてブログ更新なり婚活なりができるようになった。
ちょっと作戦を変更して臨もうかなと思っている。そもそももう4年彼氏がおらず、この4年間いいなと少しでも思った男性とも結ばれなかった。
去年から本格的に出会いの場に足を運び、ターボをかけて行動してみたにも関わらず結果が出なかったのは他ならぬ自分自身に原因があるからなんだろう・・・。
出会いの場に行ってみて、全然誰も好きになりませんでしたというわけではないしね。「出会えてないだけ」なのではなく「自分が選ばれてないだけ」。悲しいねぇ。
ただ全く誰からも相手にされなかったわけではなくて、ちょっとでもいいかもと思った人に告白していただいたこともあったし、お誘いいただいたこともあったし、あとはもう感度とステップの踏み方さえ正せばうまくいくんじゃないかなーと思っている。←なかなかの自信過剰。
悲しいことに、人を好きになるプロセスを忘れかけている。前回の記事で「3回目の食事で告白されるのは早いと思う」と述べたけど、でも、3回目ってやっぱり何かしら決まってくるよね、とは思う。細かく分析してみた・・・。
★0回目。
2人きりでデートするまではいくら接触があっても「0回目」。本人の外見や話し方といった基本的な情報がインプットされる段階。この準備運動的プロセスが学生時代だと長いから、デートしてからがトントン拍子なのだろう。普段学校で会っていて・・・とかバイト先で一緒に仕事をしていて・・・とか。
社会人になるとこれが「職場での仕事のパートナー」とか「習い事やサークルのメンバー」であることが多いけど、私はそこでも選ばれなかったいわゆる負け組なので街コンに行ってる。
★デート1回目。
こちらが好きな場合は「0回目」段階で連絡をしたり、集まりで絡んだりして土台を作った上で自分から誘う。待ち合わせですごくドキドキ、ワクワクする楽しい瞬間があれば恋をする可能性は高い。デート中「やっぱり好きだぁー」となればほぼ確実。逆にここで「あれ?違うかも・・・?」と思ったら2回目に判断を引き延ばす。
相手からアプローチをいただいた場合はまず「生理的に問題ないか」(外見や体型、声や話し方)とか基本的な条件(学歴や仕事)を自分の中でチェックする。ここで引っかかったら次はもう会わない方がいい。
★デート2回目。
なんとなくここで「男女の関係になれるか」が決まるのではないかと思う。大体の場合、1回目の途中か2回目で「あ。もしかしたら好きかも」とか「寝てもいいな」と思う。特に夜の食事で。ここで「まだよくわからない」、「断る理由はないんだけど・・・」というかんじなら黄色信号。おそらく相手を好きにならない可能性が高い。1回目のデートより厳しく相手をチェックする。元カノと別れた原因とか結婚観とか人生観とか。
正直、1回目も2回目も相手からの誘いである場合はこちらが大きな失態を犯さなければほぼ告白される。だから相手から誘われた場合はもう自分次第。「もっと話したいな」とか「次に○○行きたいな」と思ったら3回目に進んでいいかと思う。
★デート3回目。
ここで大抵はデートの帰りに男性側から告白される。もし告白して来ないのであればまだ観察しているか迷っているか女性に牽制されている場合だろう。
しかし3回目のデートというのはなかなか難しい。今すぐにでも関係を持ちたい!というレベルまで行ってなければ、街コンやパーティーで出会った場合は牽制しておいた方がいいと思う。3回目というのは気持ちが冷静になり、クールダウンされる時期でもあるからだ。相手のちょっとした欠点に目をつむるか、それができるか迷ったり、もっといい人はいるという現実が見えたり。とにかく2回目の盛り上がりというのは本当にすごくて、恋に恋している状態に近いので3回目に告白されて付き合うことにするというのは結果としていいのか悪いのか微妙なのである。盛り上がりすぎてると、付き合ってから「3回目にもうちょっと冷静になってれば・・・」と思いかねないというか。とにかくここは男を見る目にかかってるとも言える。それがないのが私。
★デート4回目。
告白は基本的に男性がするのが良いかと思うので4回目になっても告白されなければ脈なしと思っておいた方がいい。
★デート5回目。
女性が告白するなら5回目。ここまでで何もなかったらこの先ほぼ確実に何もない。逆に言えば、女性側がすごく相手のことが好きで自分からガンガン誘ってとりあえず男性が答えてくれるという場合でも、5回目以降はもう誘ってはいけない。時間の無駄かと。よく「誘えば来るけど向こうからは誘われない。脈があるのか分からない」というかんじの悩みを見かけるが男女が5回デートして何もなかったらもう何もない。絶対にない。脈もない。という風に思っておくのが良いかと思う。
・・・まぁ大体こんなかんじかと。
誰かを好きになったら5回目まで。とりあえず決めてみた。
さぁどうなるか。
それでは明日から、婚活再開。
君の名は。カフェに行ってきた。@池袋パルコ
コラボもの大好きのミーハーな私。カフェのOPEN期間が残り1日ではあるが、記録として残す。(※メニューのネタバレがありますので楽しみにしている方は閲覧をご遠慮ください。)
カフェ閉店までの最後の休日、日曜日の夕方にカフェに向かうとなんと整理券配布終了の文字が。企画開催期間は2/7まで。あと2日しかない。もうその日まで休日・祝日はない。とすると有給をとるしかないと思った。迷いはなかった。午前休を取る旨をプロジェクトメンバーに通知し、当日いそいそと準備。
池袋パルコに到着すると15名ほど入口に並んでいた。行列というほどでもない。開店とともに皆エレベーターにダッシュし7階へ。しかし7階に着くとスタッフなどは特に説明している様子もなく、階段に長蛇の列が。入口にはこんなにいなかったのにいつの間に?と思ったが階段の最後尾まで下りて行った。
スタッフらしき人が「整理券をお持ちですか?」と聞いてきたので「持っていません」と答えると「こちらは整理券をお持ちの方の列ですので下の方に並んでいただいて整理券を取得してから並んでください」と言われた。
これだけ聞くと下の階に整理券配布の機械があってそこで整理券を得てから行列に並んで下さいという意味に思える。1階まで降りるもそれらしき機械はなく、インフォメーションのお姉さんに確認すると「カフェスタッフに整理券の列がどのへんまで延びているか確認する」という親切な回答。
専用電話で確認してもらうと「今階段に沿って行列が延びているのでそこが最後尾だ」ということだった。つまり最初に並ぼうとしてた列で合ってたということ。これはダメでしょw
私の周りにいた数名も同じように階段を下りていて、文句の嵐。でもスタッフも疲れて不機嫌そうなかんじだったし、過労気味でてんてこまいなんだろうなというかんじは伝わった。まぁでもせめて最後尾プラカードは持っておいてほしかった。
もう一度上がってみて別のスタッフさんに「ここが整理券の列でいいんですよね?」と念を押すと「はい。でも今から並ぶともらえないかもしれないです・・・。とりあえずお並びください」という回答。えーーーまだ10時5分ですけど???こんなに人気なの???と軽い衝撃。しかもスタッフの誘導ミスでロスタイムしたのに整理券がもらえないなんて事態になったら最悪である。どうなるか・・・と心配してから数分後、スタッフが手渡しで整理券をくれた。
ほっとして説明を聞いていると「呼び出し予定時刻は(午後)6時から7時になります」というセリフが。マジですか・・・。午前休ではなく全休にしてもらった。
もともと午前中にカフェ入りし、ランチをしてから会社に向かおうと思っていたところが夜にやっとカフェに入れるという大幅なズレが生じたため大戸屋でランチ。なぜ・・・。
それまでネットカフェで漫画を読んだり勉強したりしながら待機。6時半に呼び出しメールが届いたのでカフェに向かった。(※以降、カフェとメニューのネタバレがあります。楽しみにしている方は閲覧を中止してください、)
カフェ入口はこんなかんじ。中に入るとテーマ曲となったRADWIMPSの曲やサントラが流れていた。個人的に音が大きすぎてちょっと落ち着かなかった・・・。
フードメニュー。左が糸森湖をイメージしたパンシチュー。結構ボリューミーな印象。右は中身は三葉の瀧が屋上で弁当を食べるシーンで友達からもらったコロッケと卵サンドのメニュー。ピタパン2つなのでこちらもカロリーお高めかと。
左が三葉を探しに糸森に旅行(?)しに行った奥村先輩たちが食べていたラーメン定食。隣の人が注文していたが、おにぎりが大きくて男性向き。女性は結構お腹いっぱいになると思う。右はどちらが出てくるか分からない両家の朝食セット。
デザート。左が落下する彗星をイメージしたワンプレート。よくできていると思った。とてもキレイ。右は中身が三葉の瀧が友達と一緒に行ったカフェで食べていたおしゃれなパンケーキ。
左は三葉が妹と行っていた口噛み酒を造る習わしで使用していた枡を器にしたデザート、右は瀧がご神体が祀られた洞穴に行く際に通った景色をイメージした抹茶のデザート。
左はドリンクメニュー。瀧と三葉をイメージしたドリンク。注文してる人のものを見たら何か発光するケース?のようなものが入っていたよう。右はサイドメニューのピザ。瀧がバイトをしているお店で楊枝が入っているとイチャモンをつけられるシーンで出てくるピザ。
ドリンクメニュー。左は瀧がノートに三葉に対して書いた殴り書きを転写したカフェラテ、右は彗星が落下する夜空をイメージしたゼリージュース。こちら2点両方を注文した。
着席。カフェ来店者が必ずもらえるランチョンマット。
一緒に渡されたメッセージカード。スタッフへのお礼を書いておいた。(割とガチで。)
まずドリンクが到着。ランダムでもらえるコースターは瀧だった。女だから瀧にしてくれたのかな。私は三葉がよかったんだけど・・・。←
味は至って普通のカフェラテ。ちなみにホット。でも量が結構多め。
夜空ソーダ。コースターは糸森湖で巡り会えた2人のワンシーン。ピンク色の彗星をストロベリーアイスで表現。白いゼリーと水色、紺色のゼリーが交互に入っていてソーダで割ってある。ドロリッチみたいな飲み物でお腹にたまる。
ついにきたパンケーキ。かわいいいいいいぃ。
スマホで撮影するシーンが最中に転写されている。画的にこの3点が「君の名は。」っぽかったので注文したが、パンケーキはダントツでかわいかった。ベリーが酸っぱく、量も多かったがアイスクリームやホイップクリームが丁寧に飾り付けられててとても素敵だった。
「君の名は。カフェ来ました」感が出ていてとっても満足。
欲を言えばラーメンも食べたかったのだが、あまり君の名は。感がないし、ラーメンはいつでも食べられる。フードメニューはシチューパンとピタパンメニュー以外頑張れば自分で作れそうだったのでパスした。やっぱり頼むならちょっと変わったメニューにしたい。
お会計。盛り付けの丁寧さなどを考えれば妥当な値段かと。(時かけのカフェに行ったのと同じような感想になっているが・・・。)
とにかく今回はスタッフさんがかなり忙しい中、一生懸命働いているのが伝わってきてとても好印象だった。イン直前の案内や注文確認はイライラしたかんじがなかったし、料理もとてもキレイ。正直混んでいるから盛り付けが雑になってるかも・・・等と思っていたが全くそんなことなし。素晴らしかったです。本当にお疲れ様でした。あと1日、頑張って素敵な思い出を届けてください。