今日も神宮へ。デーゲーム14時から。週末初の神宮戦ということで満席とまで言えないが席は埋まっていた。声援も去年よりは大きくなっていたので良い傾向かと。
自分は試合開始30分前に着席。人気のある元外野指定席(外野席と内野席の境目の席)を取れたのでウォーミングアップ中の先発投手・石川を撮影。
中日の先発投手は山井。
1回の中日の攻撃の際のゲッツー判定に谷繁監督が抗議に行くというちょっとしたトラブルはあったが、今日の試合は全体を通して中日側の覇気とやる気がない冷めた試合だったかと思う。守備エラーも多かったし、中継ぎ投手がボロボロだった。中日ファンとしては精神的にきつい試合内容だったと思う。
せっかくドアラもいたのに・・・。(ドアラ、相変わらずの面白さだった。)
中日側のハイライトと唯一の得点は7回のビシエドのソロホームランのみ。それにしても打率5割ってすごいな。笑
8回裏からヤクルトは中継ぎを投入、久古と杉浦が不調なのかなかなかアウトを取れずちょっと冷や冷やしたが、ここで中日の打者数を稼いだのは怪我の功名だったとも思える。
順番通りにいくと9回表の中日の攻撃の打者は遠藤、ビシエド、平田だったので一番危ない打者であるビシエドがホームランを打ったとしても中日は最高2点しか取れない。仮にそうなったとしても、そこから打線がまたつながり逆転というのはほぼないだろうと確信した。
6点差の9回表でヤクルトの守護神オンドルセクが登場。これはおそらく調整と、ビシエドとの相性を確認するためだったかと思う。ビシエド三振、川端のしょぼいエラーがあったもののヤクルト勝利。
異様に傘を積み重ねているファンを激写。
安打を重ね、コツコツ点数を取りに行くヤクルトらしい試合だったと思う。去年と違うと思った点は打者が粘るようになったことと守備力が全体的に向上していること。中村や畠山は粘ることは少なかったのだが今日はよく粘っていた。特に中村は山井に対してよく粘っていたと思う。
逆に中日はエラーが多く、守備がひどい。8回でヤクルトにタイムリーヒットを放たれた際、ファーストの守備が「マジかよ・・・」というかんじで座り込んでいたし・・・。(取るべき球を取れずヤクルトに得点を許した。)
ヒーローインタビューは石川と今浪。
明日はヤクルトのドラフトはずれ1位の原樹理が先発だが今日の試合を見る限りだとビシエドが暴れない限り勝てる気がする。現時点あまりにも中日がボロボロすぎるためサンタテしても素直に喜ぶことができなさそうだ・・・。巨人に勝ちたい。←