初めての岐阜で行きたかったのは高山、白川郷、岐阜城だったが時間的にどれかを省略せざるを得ず、高山まで出たのだからと白川郷を優先。地理的に岐阜城は名古屋寄りで白川郷は名古屋からだいぶ離れた石川県寄りなのでよっぽどうまくアクセスしない限り3つ観光するのは困難と判断した。
ひたすらバスで移動した今回の旅。仮眠をとりつつバスに揺られて数時間。白川郷到着。
感・動。
日本昔話のような風景。青々とした村に立つ合掌造りの家。
冬の白川郷の写真が有名だが、夏も素晴らしい景色。展望台で写真撮影のサービスもある。
世界遺産に登録された集落の家々。茅(かや)を葺いて造られた屋根は30年に1回程度周辺の人々と協力して補修作業を行い、この精神を結(ゆい)と呼ぶ。屋根を掌を合わせたように三角形に組む丸太組みで造る。その丸太組みを「合掌」と呼ぶことから「合掌造り」という言葉が生まれたとされているそう。
夏の緑に映えて美しい。
花もキレイに咲いていて、向日葵と紫陽花の季節に来たことが分かるように花を入れて撮影した。フォトジェニックな風景が続き、2時間あっという間に経過した。
向日葵。
紫陽花。
紫陽花も色とりどりで撮影が楽しい。
ピンク、紫、水色の紫陽花が一緒に咲いていてかわいらしい。光を飛ばしすぎた・・・。
咲き乱れている。
青空と紫陽花。
青い紫陽花。
裏。
であい橋。
時々揺れてるのが怖い。
和田家。家の中を見学できるが今回は外の写真撮影に集中。
鯉と紫陽花。
紫陽花と合掌造り。本当に撮影が楽しい場所。いいものが次々見つかり止まらない。
田舎の祖母のことを思い出すなぁ・・・。
紫陽花の色が本当に豊富で見つけるとつい撮ってしまう。
ピンクと白のかわいらしいグラデーション。
朝顔か昼顔か。花越しの合掌造り。
空とビビットピンクのコントラストが楽しい。
池と合掌造り。
いい写真が撮れるまで。
猫じゃらしとコスモス。
光が当たってふんわりと。
なんかいる・・・。
以上。いやー楽しかった。カメラ好きなら4時間は居座っているんじゃないかと思えるほど撮影スポット満載。
今回思ったのは、カメラ好きや写真が上手な人の写真って何気なく撮っているようでスキルと努力の積み重ねの賜物なんだなぁということ。
なかなかいい写真が撮れなくて四苦八苦した2時間だった。冬にまた絶対行きたいな。