海の日に生まれて。

30歳独身OLの備忘録。

永遠なる面接。

1次面接(ファーストコンタクト)が2次面接が、と言うけど何回目かなんてそんなに重要じゃなくて、3回目に告白されたとしてもされなかったとしても4回目(付き合ってから1回目)にすぐに「あ、ごめんやっぱ違うかも」と振られるかもしれないし、4次面接の後に心の中で「あ、ないわ・・・」と判断されてフェードアウトされるかもしれないし、「デート」を「男女が会う回数を重ねてお互いを知るという累積」と捉えれば回数も何回目かも何の意味も持たないんじゃないかって思う。

 

結婚した人はきっと、相手に対して「毎日会い続けても大丈夫。会い続けたい」と思ったんだろう。それは1000次面接、10000次面接(以降永遠)・・・とほぼ同じ意味なんじゃないかと思っている。

 

付き合っていたとしても20回目(例えば付き合って1年目くらいのデート)で致命的に嫌な所を見つけて別れるかもしれない。「面接」は付き合っていても付き合っていなくても永遠に続くんだ。

 

「付き合わないで友達でいたまま10回会ってフェードアウトするのと、3回目のデートで付き合うことにして恋人として7回目のデートで別れるのとだったら友達のまま10回会ってフェードアウトの方がいいじゃんと思っていた。貞操的なものも含めて。

 

でも友人は「ダラダラやり取りして付き合うか付き合わないかヤキモキするよりはさっさと付き合って、それからあぁ違うねってなった方が効率がいいと思う」と言う。

 

どちらも間違ってないと思うけど、友人の理論の方が一般的なんだろう。私はひねくれているし、捉え方がなんとなくおかしい。(今更。)

 

13回会っても告白されない男性がいて、もう友達なのか仮彼氏なのか分からない状態になっているのだけど、結局付き合っても付き合っていなくてもできることってそんなに変わらないし、正式に付き合うことの意味は大きいとはいえ、結局どういう形であれ「会う」という行為は継続だし、継続させるにはお互いの気持ちや努力が必要なのは一緒なんだなとしみじみ思う。

 

少し話がそれるけど、告白してくれた人と告白してくれていない人の話をユニバのアトラクションの待ち時間に既婚の友人とワイワイ話していたら「話を聞いてくれない男の人はダメだよ」と言われ、ストンと何かに納得できたんだ。

 

それぞれの会話を思い出して、条件とか勘定を抜きにしてもう1度面接に進みたいのはどっちだろうと悶々と考えた。

 

付き合う、というのはその人を(一応)独占できるということだ。そう思ってもらえるように世の女性は努力しているんだろう。それが仮のゴールみたいになってしまっている人もきっとたくさんいるのだろう。

 

でも、手に入れたとしても面接はずっと続くのだよ。付き合う云々ではなく何回でも会いたいと思ってもらえるのが大事なんでないの。

 

告白されない非モテの私が何言っても説得力ないんでしょうが。

 

ユニバに行った時にミニオンズの模型の前で友人と自撮りしようとしていたら後ろのカップルが「撮りましょうか?」と提案してくれたんだよ。かわいく撮ってもらって今度は私が彼らを撮ったんだよ。彼女が「うさぎにしよ」と言って頭にうさぎの耳がつくカメラアプリを開いてスマホを渡してきて彼氏とポーズを取って。撮った写真を確認してもらったら「あ、いいかんじ。ありがとうございます」とかわいい声で言われた。2人とも幸せそうだった。ずっと一緒にいるんだろうなぁと思った。

 

優しくてかわいい彼女はきっと何回も会いたいと彼氏に思われているんだろう。

 

大学生くらいの若くて微笑ましい2人が既に手に入れているものを私はまだ手に入れてない。