30万円貯金箱開封、ミントティー購入、他人の考えを勝手に予測すること、ピアノの練習音についての雑記。
最近あった出来事や思ったこと。
★30万円貯・ま・るBANKという貯金箱を開けた。
家賃更新の費用を貯めようと使用していた貯金箱。
2年間、気まぐれなタイミングでお金を入れていた。
この貯金箱は100円玉だけを入れた場合約8万円貯まると書いてある。
8万円貯まれば十分だと思ったので最初は100円玉を入れていたのだが、途中から「開ける時数えるのが大変かな」、「入金の時面倒かな」と思い1000円札や5000円札を入れるようになった。
そしてついに更新月となった今月。1000円札がギュウギュウと入った貯金箱が生々しい。
プラスチックなので缶切りでは開かず、投入口をドライバーでほじり、傷をつけて強引に穴を広げてそこから取り出した。(※たぶん危険な開け方なので真似しないでください)
58100円でした。
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「100円玉をチマチマ入れるより1000円札を入れた方が効率的でしょ!」と余裕をこいていたのが間違いだった。
せっかく進捗が確認できる透明貯金箱なのに1000円札だとよく分からない。←
あと、お札を小さく折りたたんで貯金箱に入れるので出した時シワがすごくて入金の際に手間取った。
ATMは硬貨計算もしてくれるんだし別に100円玉をざらざらーーーーっと入金してた方が早かったかも・・・と何度もリターンされるお札を伸ばしながら思った。
次からは素直に500円玉か100円玉を入れようと思った。
次は何のための貯金をしようかなぁ。
★ミントティーのティーバックを購入した。
カフェイン摂取量を限りなく減らそうと思い、ミントティーのティーバックを初めて購入した。
PMS対策である。
1年前くらいに対策としてコーヒー大好き人間にも関わらず「コーヒーは朝のマグカップ1杯だけ・朝以外に何か飲みたくなった時はコーヒー以外の飲料にする」と自分ルールを作っていた。
だけどティーバックの紅茶やウーロン茶、ジャスミンティーにもカフェインは含まれているし、会社の格安自販機にノンカフェインの十六茶やオリーブ茶があるとは限らない。
それに、だいぶPMSが改善されたとはいえ、やっぱりまだまだだなと思う月が何度もあった。
そのためノンカフェインのミントティーへの移行を決意。
向いてるかどうか、好きなブランドはどれか、等の新情報があったらまた記録に残したい。
ただ、今のところは一切コーヒー断ちするということはなさそうかなぁという予想。
熱いカフェオレにハーゲンダッツという自分へのご褒美は必要だし、香りも大好きだし、打ち合わせの際に喫茶店でご馳走してもらう時などは基本的に1番安いコーヒーを頼むし。
楽しみは必要だよね。
カップより クリスピーサンドが好き。
★他人の思考に思いをめぐらせることへの不要性について。
自分は今まで鋭い方だと思ってて、他人の発言や行動を観察して「実は○○って考えてるんだor思ってるんだ」と思うことが多かった。
だけどこの1年くらい立て続けに他人とのいざこざやちょっとした口論が発生した時に他人から指摘されて自分がものすごく的外れな予想や心配をしていることが多いことに気付いた。
一生懸命考えをめぐらせ、指摘する際に相手を傷つけないように・・・と散々考えて、場所を選び、静かな所で「実は最近思ってることがあって・・・」と優しく話しかけて、順に話してみたところ相手から「え、俺そんな風に思ってないよ」とか「私、其のことに関しては話は終わったものだと思ってる」とか「そのことについては全然考えてないよ」の一言で片づけられることが何度もあった。
自分の思ってる通りに他人が思ってることなんてないんだと気付いた。
たぶん私にはそこまで人を見抜く力もないんだろうし、的外れな思考なんだろうし、だったらもう考えなくてもいいやーと思った。
もちろん他人を慮ったり、ポジティブに考えるのはいいけど、私の場合は基本ネガティブ路線だし、なおさら止めた方がいいなって。
1年前くらいにpairsで自分のアカウントがバレたことがあった。
その時、発見者は「男友達がやってて一緒に見てたらたまたま見つけた」と言ってきた。
でも私は「幾つもアカウントがある中でたまたま見つけるなんてないでしょ」とか「私は人気会員でもなんでもないしパッと見てすぐ出てくる位置にあるわけがない」とか「野球でキーワード検索すれば私のアカウントは一発で見つかりそうだからそれをやったのかも・・・」(※私はプロ野球ファンなので)とか悶々としていた。
でも彼から言われたのは「soraさんが思っていることは俺には起こってないよ。絶対検索した!そうじゃなきゃ見つかるわけない!!とか思ってるみたいだけど」という冷めた一言だけ。
要は自意識過剰だし考えすぎ、と
たぶん事実なんだろう。
その時、「悶々と頑張って考えていたことやイライラしていた時間ってなんだったんだろう」と思ったし、一生懸命考えても全然他人が思い通りの反応(慌てるとか反省するとか)をしてくれないのでバカバカしくなった。
これからは何か起こった時は「なんであぁいうことしたの?」とか「なんでそうなったの?」って直接聞けばいいやーと思った。この本、読んだことないけど。←
★完成に向かうピアノ練習音が好き。
よくピアノの練習音が騒音かどうかという相談や色んな意見を見かけるのだけど、個人的にピアノの練習音は騒音じゃないし好きだと思ってる。
もちろん不協和音を意味もなくダンダンダーーーーン!!!などとやってるのは騒音だと思うけど、暗譜するために何度も同じパートを繰り返したり、練習の過程でつっかかったりするのは全然気にならない。
自分の頭の中には完成されたメロディーが入っていて、知っている曲や弾いたことがある曲を誰かが練習していると「もう少しだー」とか「ここ難しいんだよねぇ」とか分かったりして面白い。
休日の昼下がりに誰かが弾いてるピアノ音を聴くとつい聴き入ってしまう。
「永い言い訳」という映画で「調子の良い鍛冶屋」というピアノ曲がシーンのところどころに聴こえるのだけど、練習中という設定のようでメロディーがたどたどしい。
それでも「音楽が出来上がっていくみたいで素敵だなぁ」と思っていた。
劇中ではゆっくりとしたメロディーで弾かれているので、オリジナルを聴くと「え、こんな速いの?」と感じたりする。
そして、一番最初に聴いたものが一番好きだったり、その人のスタンダードになってたりして、そういう現象もなかなか面白いなと思っている。
これが一番好きです。