星を数えて。

ネガティブOL。34歳。

恋活の疲れがどっと来た件。

年末まで一切恋活をしないと決めた今、恋活の疲れがどっときた。

 

私の11月までやっていた恋活スケジュールは以下のようなもの。

 

土曜日

・午前中⇒草野球の練習。(これは何があっても譲らなかった。)

・練習後⇒草野球チームメンバーと昼ごはん。

・野球活動終了後(夕方~夜)⇒シャワーを浴びて化粧を直して恋活会場直行or持ち駒男性とデートor神宮球場でナイターがあれば球場へ直行。

 

日曜日

・午前中⇒前日に完全燃焼しているため昼前くらいまで寝てる。家事をやらないと家の状態が崩壊するので家事。グラブの手入れもしなければならない。

・昼⇒ランチアポがあればランチ。なければ恋活会場へ。

・夜⇒持ち駒男性とデートor神宮球場でナイターがあれば球場へ直行。

 

常人にはこなせまい。

 

こうやって文章にしてしまえば大したことがないように見えるが、平日がっつり働いた末の土曜日に早起きして野球をし、汗だくになった状態でシャワーと化粧直しをして恋活モードに切り替えて会場やデートの待ち合わせに向かうのはめちゃくちゃきつかった。

 

シーズン中や仕事の繁忙期はスケジュールを組むのも大変で、アポを打診されると「土曜日は野球なので夜ならなんとか」とか「今週土日はナイターなので日曜の昼なら」という回答になり、そこにアポ予定が入るとなるとゆっくりする時間などほぼなくなってしまう。

 

シーズンは10月に終わるとはいえ、これを約半年続けるのは骨が折れた。そもそも草野球自体も今年から始め、早くうまくなりたかったので早上がりの日やデートがない休日は一人公園に行って投げ込み練習などもしていたのだ。←どんだけ。

 

10月くらいには疲れが出てきたこともあるが「この人で決めてしまおうか」という人がいたので1人としかやり取りをしていなかったが、それでも土曜日は変わらず草野球チームの活動があるし、デートするとなると日曜日になるのでそれで土日がつぶれる。

 

11月末に彼と決別し、12月はもう何もやらないと決めた途端、一気に疲れがやってきた。いわゆる燃え尽き症候群というやつなのか・・・。

 

理不尽の連続というのも負担の一つだったと思う。ドタキャン、遅刻、ブロック、フェードアウトなど明らかに自分が悪くないのにストレスを被るという事態を受け止めて流さなければならない。一番嫌だったのはドタキャンで、待ち合わせ時刻に合わせて早起きしたり、野球練習後に準備するための服や化粧用品を詰めた荷物を担いで練習会場に向かっている状況でキャンセルの連絡が入ると怒りを覚えた。行きたくなくなったら前日に言えばいいものを、別日を提案されることを恐れている(※別日提案なんかしないし・・・。)のか当日に連絡をしてくる。いらだつ気持ちを抑えて「了解です」とあっさりLINEする時が一番ストレスだった。(※いや、これ本当にふざけんなって思いませんか?)

 

街コンやパーティーで嫌味を言われたり無視されることもあった。そういうのも流していかなければならないし、大して気がある相手でもないのに愛想よく笑ったり話題を提供したり質問したりしなければならない。恋活している以上当然だろうが確実に疲労は蓄積する。

 

恋活休止期間に最初に迎えた土日は燃え尽き感が半端なく、ほぼ一日中寝ていたし、時々人に会って話してもまともな会話ができなかった。好きでもない相手に対し偽った自分を演じてきた反動なのだろうか、好きな相手(友人や家族)にさえも笑ったり話題を出したりすることが積極的にできなくなっていた。

 

その時期を乗り越えた今、「やっべwww超楽w最高www」という状態になっている。←

 

草野球でガンガン走り、キャッチボールをし、試合後ハイタッチして、大好きなチームメイトと安い定食屋でげらげら笑って解散した後見上げる空と紅葉が最高にきれいで、自分のしたいことは本当に恋や恋人作りだったのか疑問さえ抱いてしまった。←

 

この日は1打席目1球目に死球で出塁し、テンションも上がった。←

今度こそ打って出塁して喜びたい。

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 お土産もたくさんいただきホクホク気分。

 

恋しなくたって幸せで、まだまだ迷走が続きそうな人生である。