本当は広島戦も観戦に行ったのだけど、テンションがガタ落ちする出来事があり記事投稿を保留にしている。書くと思いだすし気持ちが落ち着くまでは煮込んでおきます。←誰も待ってない。
伝統の一戦である巨人戦。金曜日の試合はマイコラスにやられて大差のゼロ戦。ホームで石川(カツオ)投手なのに幸先悪すぎ…と思っていた土曜日。草野球の練習を終えて約束をしていたチームメイトと一緒に神宮へ。試合で野球をしてきたのにバッティングセンターとストラックアウトをさらにやる変態2名。今日かました見逃し三振のリベンジをすべく菅野投手の球を打ちまくり。←誇張有。
5時に球場入りし球場弁当を。相方は川端慎吾弁当、私は神宮球場弁当を購入。
川端慎吾弁当はめちゃくちゃボリューミーだったらしい。すき焼きが入っている上にから揚げも添えられ胃もたれ必至。
神宮球場弁当は味付けがちょっと濃かったけどおいしかった。
ウォームアップをする選手を観察しながらぺちゃくちゃ無駄話。腕をグルグル回しながら走る準備運動が印象的だった。走って血行が良い状態で腕を回しなるべく早く肩を温める効果があるのだろうと予想。
試合前のジャビットとつば九郎と阿部。阿部はたまたまフレームインw
ヤクルト先発小川。巨人先発田口。チャンスで1本が出ず、スコアボードに0が並び投手戦の様相を帯びるも「うーん・・・。投手戦・・・?」というかんじ。
ヤクルト打線が乏しすぎて田口から点が奪えないだけと言う風に見えた。他のチームならもっと早いうちに先制していたのではないかと思う。山田はストライクの見逃しが多く、昨年までの強気のスイングがない。打率がついに1割台になる瞬間を見届けてしまった。
雄平が均衡を破る2ラン。ライトスタンドにキレイにイン。最高でーす。
阿部に1点返されるもそのまま逃げ切り1点差で勝利。
ヒロインは小川と雄平。今日の小川は球数も少なく立ち上がりもしっかりしていた。確か無四球だったはず。これはすごい。雄平は「試合前半は風が少し強かったけど僕が打った時は風が止んでてよかったです」と。
テレビの解説でも「雄平選手の打席の5分前に風が止んだ。ヤクルトはこれを察知し打者は相手投手の高めのボールを待つこと、バッテリーは低めにボールを集めることを作戦としたのが勝利につながった」と説明。
おー・・・そんなところまで頭に入れるのか。屋外がホームのヤクルトならではだな。それにしても毎回ふざけるな、つば九郎・・・・。
ベンチ正面の席だったのでばっちり撮れました。
今日も私見を。
後ろにずーっと野次飛ばしてる人がいました。たぶんストレス解消でしょうね?「おい、小川しっかり抑えろ!!!(怒声)」というセリフしか言わないw
いや、抑えてるやん。しかも無四球やん。ちゃんとコントロールしてるやん。試合、観てます?と言いたい。あのね、ストライク、ストライク、ストライクで三振取るわけないでしょ?ボール出すのも配球だから。ボール出すと「あぁ~」って言うお客さん多いけど、ボールも作戦なんですよ。もちろんコントロールが悪い投手もいるから一概には言えないけど。
面白くない野次は辞めてほしい。あのね、子供だっているんですよ?恥ずかしくないんですか?と言いたい。
あとね、3万~4万人の観客が見守っているという緊張の中でエラーなし、失策なしの試合をやるなんて普通の人間じゃできません。
完璧な試合なんて存在しません。人間がやってるんだから。
かの宮本慎也さん(元ヤクルト選手)は言いました。「プロのプレーをみせ、チームが勝ってファンの方々に喜んでいただくことがプロ野球選手の使命だと肝に銘じてやってきました」と。
宮本さんは立派だと思います。だけど、ファンはそういう猛烈に意識の高い方のセリフを鵜呑みにしていいのかな?と私は思います。
勝って喜ぶのが全ての楽しみではないでしょう?と。
確かにファンはお金を払って球場に来てます。だからだらしないプレーをする選手にはプロ失格と言ってもいいかもしれない。
でも毎回だらしなくプレーしている選手なんかいないって信じてます。
自分がいい気分になりたいから、負けてイライラするからと野次を言っていいのかって思います。
勝って盛り上がりたいのならその年に一番強いチームを応援するか、どこの球団も応援しないのかのどちらかにすればいいと思います。
最近ヤクルトが弱くて変な意見や行動をしているファンがいて恥ずかしいです。もっとちゃんと野球を好きでありましょう。GW突入で子供たちが球場に足を運ぶ機会も増えますしね。
支離滅裂ですが今日は以上。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20131005-1199722.html
宮本さんの引退セレモニーのスピーチ全文です。