星を数えて。

ネガティブOL。34歳。

世の中が分からない。

婚活ブログを読んでいると、たまにドヤってる所謂カリスマ婚活女子を発見する。

 

いつかは知らないけど、婚活アドバイスを行うカウンセリングやOFF会を有料で行うらしい。

 

私は結婚してない人に結婚を語ってほしくないしアドバイスもいらないと思うけど、応募する人がいるから成り立ってるんだろう。

 

世の中分からないなと思う。

 

それって就職活動において内定が取れてない者同士で面接練習するのと同じようなものでとっても非効率だし、むしろ無意味と言いたい。

 

気分転換にはなるかもしれないけどそれで内定が取れるかというと無理だと思う。

 

基本的にアドバイスは既に持ってる人にもらいたい。

 

だから婚活の相談をするのはいつも既婚の友達。

 

「どうして旦那さんと結婚しようとって思ったの?」とか「旦那さん○○だけど、そこは気にしないの?どう解決した?」とか、聞きたいことってそういう内容のものが多いから未婚者にはまず相談しない。

 

カリスマ婚活女子を見ていると「私は素敵女子でルックスも良くて頭がいい」と主張したがってる感じがブログ記事からうかがえる。

 

「△△(カリスマ婚活女子名)に合うのは頭がよくて仕事もバリバリやってる人だって友達にも言われます(汗マーク)△△(カリスマ婚活女子名)もそう思います(お花マーク)」とか。自分が知的でエリートと釣り合うと言いたいんだろう。

 

でも肝心な文章に知性がないなーと思うし、女性として賢かったら早めに婚活(というか男探し)して結婚してると思う。

 

第一、33歳にもなってブログに絵文字をたくさんつけて一人称が自分の名前って結構地雷だと思う。言い過ぎですか?

 

でも賢い女性ってやっぱり結婚早いし、不器用な女性は結婚遅い。これは紛れもない事実。

 

カリスマ婚活女子のアドバイス会にお金を払う人がいるっていうのはもはや婚活女子の判断能力が切れかけてるとしか言いようがないと思う。

 

私は就職活動に苦戦した人間なんだけど、たまに「内定を取るための方法を書いた本を有料でお譲りします」みたいなチェーンメールが来ていて、買う一歩手前まで行ったことがある。

 

それだけ、皆が持ってるのに私は持っていないという状況は人間を焦らせ、判断能力を鈍らせるものなんだろう。

 

 お金を払う人がいるということは就職や結婚が世間的に強力なステータスを持っているということなんだろうけど、就職はともかく結婚ってそんなに重要かな。

 

世の中が分からない。