2018年はどう生きるか。
今更だけど2017年を振り返り、2018年を考えてみよう。
2017年は「我慢」の年だったなぁと思う。
婚活2年生になり、「結婚するためにはいろいろ直さなきゃ」と自分としても無理をしながら頑張っていることが多かった。
婚活相手を気遣ったり、盛り上がらなければ話題を出したり、既婚や婚約している知人や友人のムカつく冗談や詮索を笑顔で流したり、自分としても苦しいな、なんでこんな我慢しなきゃいけないのかなと感じていた。
一昨年くらい前から話し方の改善を試みていたというのも大きかった。
「すぐに顔に出る」、「しゃべり方がきつい、怖いかんじがする」と言われることがあり、ボリュームを抑えて柔らかく話すように心がけていたのだけど自分にとっては声や感情を抑えながら話すのは結構なエネルギーを要する作業だった。
なんとかして続けていたのだけど「まだきつい」と言われたり、からかわれたりもして自分の中でも我慢の限界に達したなという瞬間があり、途中から「仕事なんだからある程度力が入って当たり前」、「私が時間を割いて教えてるのになんでそんなことまで言われなければいけないの?」と開き直った。
話すのが商売になってる人ならまだしも、私はシステムエンジニアとして同じ会社の人に必要に応じてシステムやプログラムの説明をするだけ。
きちんと仕様や意思さえ伝わればそれでいいんだし、完璧な話し方じゃなくてもいいや!と吹っ切れた。もちろん直してよくなったところはそのままにして、今は普通に自分が話したいように話すようにしようと思うようにした。
それ以外にもプロジェクトのメンバーが鬱病になりフォローしなければならなくなったり、野球チームでいちゃもんをつけられて別のチームを探して移籍することになったり、婚活中に三十路手前になったり、自分が一歩引き下がって我慢しなければならないことが続いた。
2017年の夏に彼氏ができて、いい意味でも悪い意味でも行動や考え方をガラッと変える事態に直面して、嬉しさもある中で婚活や結婚や現実の難しさを実感する一方でしばらくはもう無理をするのはやめようと疲れた頭でぼんやり思った。
2018年はバタバタ婚活しなくてもいいし、仕事や趣味に集中して貯金を目標に頑張っていければいいかなと思ってる。
婚活に慣れてコミュニケーション能力が多少マシになったのか去年は結構モテたし男運もよかった方だと思う。
嬉しいけどそれによる代償も大きかった。
街コンに行くのもタダではないし、食事だって割り勘(とか男性がちょっと多めに払うだけ)のことの方が多かったから総合すると結構な費用になってるだろうし、時間だって割かなければならない。年齢的に案件がダメになったダメージも大きかったし、嫌な態度を取られることも皆無ではなかった。そのストレスは相当なものだったと思う。
もう疲れました。
本当に我慢我慢の一年間だった。
2018年は好きに生きようと思います。
それだけです。
今年は明治神宮でお参りしてきました。
この一年、仕事運と金運と健康運に恵まれますように。
結婚は今年中はしないと思うので婚活系の記事は減るかと思います。
でもでも、今年もどうぞよろしくお願い致します。